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相続対策

当事務所では相続・事業承継のお仕事を数多くご依頼いただいております。
その中でも多いお仕事は、やはり相続発生後の相続税申告書作成のお仕事です。
しかし、相続発生後の場合には、後の祭りとなり、何もできないことも多いです。

例えば、生前にもっと遺産分割について検討しておけば、
争いにならなかったのに・・・
納税資金に苦しまずによかったのに・・・
もっとお得に相続できたのに・・・
など、事前に検討しておけば、と悔しく思うことは多いです。
ホント、もったいないです!

そのような思いから、当事務所では生前の相続対策に力を入れています。
「よく、何をやるの?」
と言われるので、少しだけご紹介を。

主に下記の3点です。
1、争族対策
⇒相続人間での争いを防止
2、納税資金対策
⇒相続税の納税資金が足りなくなることを防止
3、節税対策
⇒相続税が無駄に多くなることを防止

これらを検討する際に、最重要視しているのは、相続対策をする方の想いです。
まずはこの想いを明確にして、方向性を定めることに注力します。

「この3つの中で最も重要なことは何ですか?」と聞かれることがあります。
順位をつけるとすれば1番は「争族対策」です。
(もちろん3つとも重要ですが!)
親族間でもめる姿を何度も立ち合いましたが、本当に見ていられないです。
せっかく財産を残しても、争いの種になっては意味がありません。
争いを防ぐ対策が最も重要だと考えています。

まだまだ色々とお伝えしたことがありすぎて、全然書ききれないので、続きはまたの機会に。

税理士 上田純也

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